インテリア家具ブランド

MAALO

■ 制作内容

- ブランディング
- スクエアスペースWebサイトデザイン・構築
- コマース機能セットアップ

■ ブランドについて

MALOOは、建築家が手がける無垢材プロダクトブランド。
「心地良い空間づくりのアイデアから生まれる、ありそうで、なかったデザイン」をコンセプトに、桧をはじめとする無垢材の自然な質感を活かした家具や日用品を一つひとつ丁寧に制作しています。使うたびに新しい発見があり、手にするたびに馴染んで心が安らぐ。MAALOは、そんな健やかで心地よい暮らしの道具を、一つひとつ丁寧に形にしています。

■依頼前のクライアントの課題

ブランドの世界観をどう表現するべきかかわからなかった。
建築家としての審美眼や思考はあるが、それをブランドとして言語化・ビジュアル化する手法がわからなかった。

何から始めればいいかわからなかった。
別事業用に自作したサイトはあったものの、プロフェッショナルなブランドサイトの構築は初めてで、ゼロからの立ち上げにどう着手すればいいか見えていなかった。パソコンやWebへの苦手意識もあった。

■デザインコンセプト

MALOOのブランドコンセプトを表すキーワードとして選んだのは3つ。
これらを軸に、ブランドの世界観づくりを行いました。

Inventive(独創的な)
—ありそうで、なかったデザイン。建築設計の思考から生まれる、機能と美しさが自然に溶け合うプロダクト。

Hygge(ヒュッゲ)
— 北欧語で「心地よい温もり」を意味する言葉。無垢材が持つ柔らかな質感と、使うほどに馴染んでいく素材の豊かさ。

Poetic(詩的な)
— プロダクトが置かれた空間に、静かな物語が生まれるような余韻。

■ 制作のポイント

① ブランドコンセプトの言語化

建築家としての思考や審美眼は明確にありながら、それをブランドの言葉として外に出す作業が最初の壁。
「何をどう作っているか」ではなく「どんな暮らしを届けたいか」という視点で、MALOOのステートメントとして結晶化したのが、「心地良い空間づくりのアイデアから生まれる、ありそうで、なかったデザイン」という言葉。建築設計の思考を家具に落とし込むというブランドの独自性が、ひと言で伝わる表現を目指しました。

② ECサイトとしての購入導線の設計

MALOOはブランドサイトであると同時に、プロダクトを直接購入できるECサイトでもあります。「世界観に引き込む」と「買いやすい」は、一見矛盾するように見えますが、Squarespaceのコマース機能を使うことで両立しました。
- トップページで世界観に没入させ、COLLECTIONへ自然に誘導
- 各プロダクトページでは素材・使い方・サイズ感が伝わる説明文と写真を配置
- カスタムオーダーにはCONTACTフォームへ導線をつなぐ
ブランド体験を壊さずに、購入・問い合わせまで完結できる設計にしています。

③ 写真・ビジュアルの世界観づくり

無垢材家具の魅力は、実物の質感・温もり・スケール感にあります。それをスクリーン越しに伝えるために、写真の選定と見せ方に特にこだわりました。素材のクローズアップ、空間の中に置かれたプロダクト、自然光の中での佇まい——それぞれのカットがブランドの「Poetic」な空気感を補完するよう、レイアウトに組み込みました。

④ ジャーナル機能で育てるサイト設計

制作記やワークショップの記録を発信できるジャーナル機能を実装しました。プロダクトの制作背景や素材へのこだわりを言葉にして積み上げていくことで、SEO資産になるとともに、ブランドへの信頼と共感を育てる場所になります。ローンチ後もクライアント自身が更新できる設計になっています。

■ クライアントの声

サイトづくりを通して、いろいろな勉強ができました。特にブランディングついて自分だけでは掘り下げられないところまで考えることでき、次へのステップになったと思います。そのことが一番の収穫でした。お願いして本当に良かったと思います。

サイト制作をお考えですか?

ものづくり・工芸・インテリアなど、「作る人の思想」が宿るブランドのWebサイト制作を得意としています。
ブランドコンセプトの言語化から、Squarespaceを使ったECサイトの構築まで、ワンストップでお任せいただけます。まずはお気軽にご相談ください。

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