Squarespace(スクエアスペース)とは? 特徴・料金・できることを完全解説【2026年版】

「Squarespace(スクエアスペース)って最近聞くようになったけど、実際どんなツールなの?」

そんな疑問を持っている方に向けて、Squarespaceを日常的に使っているWebデザイナーとして正直にお伝えします。

私自身、これまでStudio・WordPress・Shopifyなど複数のプラットフォームを使ってきました。その経験を経て、個人事業主やスモールビジネスオーナーのクライアントにとって 最もメリットが大きく使いやすいのが Squarespaceだと判断し、 現在はSquarespaceでの制作に特化しています。

この記事では、

  • Squarespaceとは何か

  • できること・料金プラン

  • メリットとデメリット

  • WordPressとの違い

を、Webデザイナー目線でまとめます。

「自分に合うツールか知りたい」という方の判断材料になれば嬉しいです。

Squarespace(スクエアスペース)とは

Squarespace(スクエアスペース)とは、2004年にアメリカ・ニューヨークで創業されたWebサイト制作プラットフォームです。

現在、世界534万以上のサイトで使われており、個人・クリエイター・スモールビジネスオーナーなど幅広い層に選ばれ、世界200以上の国と地域で利用されています。

コーディングの知識がなくてもプロフェッショナルなWebサイトが作れることと、Webサイト運営に必要な機能が一つに集約されていることが、世界中で選ばれている理由です。

日本ではWordPressと比べてまだ認知度は高くありませんが、2025年以降、管理画面の日本語対応が進み、日本のユーザーにとっても格段に使いやすい環境が整ってきました。


Squarespaceでできること

Squarespaceは単に「Webサイトを作るツール」というイメージを持たれがちですが、実際にできることはそれだけではありません。

【Webサイト・ブログ・ポートフォリオ】

ビジネスサイト、ブログ、写真家やクリエイターのポートフォリオまで、目的に合わせたサイトを作れます。
無料のテンプレートだけでも185種類以上。どれも高いデザイン品質が保たれています。
ただし正直にお伝えすると、 テンプレートはそのままでは日本語サイトへの最適化がされていません。 英語ベースのレイアウトや余白感のまま日本語テキストを流し込むと、 洗練されたイメージが崩れてしまうことがあります。 日本語サイトとして美しく仕上げるには、フォント・余白・レイアウトを日本語に合わせて調整する必要があります。

【オンラインストア】

商品の販売・在庫管理・配送設定までSquarespace内で完結。物販だけでなくデジタルコンテンツの販売にも対応しています。

【オンラインコース】

動画・テキスト・音声を組み合わせたオンラインコースを作成・販売できます。会員限定コンテンツの設定も可能です。

【メールマーケティング】

メルマガの作成・配信・分析までSquarespace内で管理できます。Webサイトのデザインと統一感のあるメールが作れるのが特徴です。

【予約・スケジュール管理】

セッションや相談枠の予約受付を自動化できます。カレンダー連携にも対応しています。

【決済・請求書】

クレジットカード決済や請求書の発行・管理が可能です。内部でStripeと連携しているためStripeのアカウント作成は必要ですが、Squarespace内で一元管理できるので複数のツールを行き来する手間はありません。

【ドメイン・サーバー管理】

独自ドメインの取得からサーバー管理まで一元化。更新管理も全てSquarespace内で完結します。


これだけの機能が一つのプラットフォームにまとまっているのがSquarespaceの最大の強みです。



料金プラン【2026年最新版】

Squarespaceの料金プランは3つです。(以下は年払い時の月額)


【ベーシック】月額¥1,180

個人・フリーランス向けの入門プラン。ホームページ・ブログ・ポートフォリオの基本機能が揃っています。
無料のカスタムドメインが1つ付属。オンライン販売の手数料は2%。

【コア】月額¥2,080 ←おすすめ

ビジネスの基礎を全て揃えたプラン。CSS・JavaScriptによるカスタマイズやGoogle Workspaceのビジネスメールアドレスにも対応。オンライン販売・デジタル商品の手数料は0%。

【アドバンス】月額¥3,040

本格的なeコマースや高度なコース販売機能が必要な方向け。
プロによる税務申告サービスや高度な発送機能のAPIにも対応しています。


ビジネス用途であれば「コア」から始めるのがおすすめです。

なお、以下はプランとは別にオプションとして追加できます。

  • メールマーケティング:月額¥1,120〜

  • 独自ドメイン:年額¥3,000〜

  • 予約・スケジュール管理(Acuity Scheduling)

  • 多言語対応(Weglot)※外部サービスとの連携

複数言語でサイトを運営したい方にはWeglotとの連携がおすすめです。
日本語と英語など、複数言語のサイトをSquarespaceでスムーズに実現できます。

※料金は変更される場合があるため、 最新情報はSquarespace公式サイトでご確認ください。

Squarespaceのメリット5つ

実際に使っている立場から、Squarespaceの魅力をお伝えします。

① デザインが美しい

Squarespaceは、デザインの美しさに こだわって設計されたプラットフォームです。
余白・タイポグラフィ・カラーパレットなど、 デザインの基本が丁寧に設計されているため、 他のプラットフォームと比べて 「洗練されたサイト」に仕上げやすいのが特徴です。 世界観を大切にしたいクリエイターや ビジネスオーナーに選ばれている理由の一つです。

② オールインワンで管理がシンプル

Webサイト・メール・決済・予約・コースまで一つの管理画面で完結します。
複数のツールをまたいで管理する手間がなく、ビジネスの運営がシンプルになります。

③ SEO機能が標準搭載

メタタイトル・ディスクリプション・サイトマップの自動生成・SSL対応など、SEOに必要な基本機能が最初から揃っています。
プラグインを別途入れたり、SEO内部設定機能を自分で構築する必要がありません。

④ 日本語対応済み

以前は英語のみだった管理画面も、2025年以降は日本語での操作が可能になりました。
サポートへの問い合わせも日本語で対応してもらえます。

⑤ 自分で更新・管理しやすい

公開後も自分でページの編集やブログの更新が直感的にできます。
「更新のたびに制作会社に依頼する」という手間がなく、運用コストを抑えられます。

WordPressとの違い・どちらを選ぶべきか

  • ツール

    • Squarespace

    • Wordpress

  • 管理のしやすさ

    • 管理画面が直感的で専門知識がなくても操作しやすい

    • 自由度は高いが、プラグイン管理・セキュリティ対策など専門知識が必要な場面が多い

  • デザイン

    • デザインの完成度が高く統一感のある美しいサイトに仕上げやすい

    • テーマによって品質に差がありカスタマイズには技術力が必要

  • コスト

    • 月額固定で費用が予測しやすい

    • Wordpress自体は無料で使えるがプラグイン・サーバー・セキュリティ対策などトータルコストが高くなりがち

  • SEO

    • 基本的なSEO機能が標準搭載

    • プラグインを使えば高度なSEO対策が可能

  • カスタマイズ自由度

    • ある程度の制限がある

    • 制限なく自由にカスタマイズできる

こんな方にSquarespaceがおすすめ

  • 専門知識なく美しいサイトを運営していきたい

  • 管理・運用をシンプルにしたい

  • コストを一定に保ちたい

  • デザインの世界観を大切にしたい

こんな方にWordPressがおすすめ

  • とにかく自由にカスタマイズしたい

  • 複雑な機能を実装したい

  • 技術的な管理が苦にならない


どちらが優れているというわけではなく、 目的と優先順位によって 最適な選択は変わります。
なお、同じノーコードWeb制作ツールのSquarespaceとStudioの違いについてはこちらの記事で詳しく解説しています。

Squarespaceで作られたサイト実例

当スタジオの制作実績の一部です。詳細は ポートフォリオページ でご覧いただけます。

Maggie’s Garden
外資系企業の日本市場参入支援 / Webサイト

Re:Think
思考再起動コーチ / Webサイト

Yukiko Matsumoto
ホリスティックヘルスコーチ / Webサイト

まとめ

今回は、Squarespace(スクエアスペース)とは何か、 できること・料金・メリット・デメリット・ WordPressとの違いまでをまとめました。

改めて整理するとこうなります。

  • コーディング不要で美しいサイトが作れる

  • Webサイト・メール・決済・予約・コースまで一つの管理画面で完結

  • 月額¥1,180から始められる

  • 日本語対応済み(2025年以降)

一方で、日本語サイトとして 美しく仕上げるには調整が必要なこと、 WordPressほどの自由度はないことも 正直にお伝えしました。

SquarespaceでのWebサイト制作に興味をお持ちの方へ

【まずは自分で触ってみたい方へ】

通常14日間のトライアルが、 当スタジオ経由で申し込むと 6ヶ月間に延長されます。
Squarespaceの全機能をじっくり試してから使用するかを判断することができます。

【プロに依頼して本格的なサイトを作りたい方へ】

「自分では難しそう」 「世界観のあるサイトをプロに作ってほしい」 そんな方は、まずは無料相談にてお話しましょう。
当スタジオでは、Squarespaceを使った Webサイト制作の無料相談を受け付けています。

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インスタだけで集客している女性起業家がSquarespace(スクエアスペース)のWebサイトを持つべき5つの理由